
「助手席や後部座席に乗っていただけなのに、首や腰が痛い……」 交通事故の衝撃は、予想以上に体に大きな負担をかけます。
特に同乗者の方は、運転手と違って身構える間もなく衝撃を受けることが多いため、むち打ち(頸椎捻挫)などの症状が強く出ることがあります。
同乗者の方によくあるお悩み
当院にご相談に来られる同乗者の方からは、以下のような不安をよく耳にします。
・「運転していたのが知人なので、保険を使うと迷惑がかかる気がする」
・「外傷がないから、大げさにしたくない」
・「同乗者でも慰謝料はもらえるの?」
・「仕事や家事で忙しく、整形外科に通い続ける時間がない」
まず最初にお伝えしたいのは、「運転者に気を使って、あなたの体の痛みを放置してはいけない」ということです。
運転手の保険を使っても「迷惑」にはなりません
多くの方が誤解されていますが、同乗者がケガの施術や補償を受けるために使うのは、運転手個人の財布から出るお金ではなく、運転手が加入している「自賠責保険」や「任意保険」です。

これは「万が一、誰かをケガさせてしまった時」のために支払っている保険料で賄われます。
あなたが適切な施術を受けることは、運転手さんを守るための保険本来の役割を果たすことでもあります。
また、自賠責保険を使用しても、基本的に運転手の次年度の保険料等級には影響しません(※任意保険の対人賠償を使う場合は等級が下がることがありますが、これは事故を起こした時点で発生するもので、同乗者が施術を受けるかどうかで変わるものではありません)。
ですから、どうぞ遠慮せずに、ご自身の体調回復を最優先に考えてください。




















