1. 「ただの捻挫」ではない、事故特有のダメージ

交通事故で最も多い怪我の一つが「むちうち」ですが、これは医学的には「頸椎捻挫(けいついねんざ)」と呼ばれます。また、手首や足首の捻挫も頻発します。
スポーツなどの捻挫と違い、交通事故は予期せぬタイミングで数トンの衝撃を受けます。そのため、筋肉や靭帯、神経へのダメージが深く、「見た目は何ともないのに、痛みが引かない」「雨の日にうずく」といった後遺症のような症状が残りやすいのが特徴です。
2. 骨折後の「リハビリ難民」にならないために
骨折をして整形外科に通っている場合、「骨はくっついたから大丈夫」と診断(判断)され、リハビリが終了してしまうことがあります。しかし、被害者の方にとっては「骨がつくこと」がゴールではなく、「事故前と同じように動けること」がゴールはずです。
ギプス固定で固まってしまった関節や、落ちてしまった筋力を回復させるには、丁寧な手技によるリハビリ(施術)が不可欠です。
3. 「痛くないから」と放置するリスク
事故直後は興奮状態で痛みを感じにくいことがあります。しかし、数日〜数週間経ってから痛みが出るケースは非常に多いです。 「大したことない」と放置して時間が経過してしまうと、「事故との因果関係がない」と判断され、保険が適用されなくなる(自費になる)恐れがあります。少しでも違和感があれば、すぐに対応することが重要です。



















